“新バンテリン1号”は俺だ。侍ジャパンが24日、宮崎での強化合宿を打ち上げた。27、28日に🐉と壮行試合を行う名古屋に舞台を移し、阪神佐藤輝明内野手(26)はWBCのスタメンゲットへ猛アピールを継続する。バンテリンドームにこの日「ホームランウイング」が完成。昨季7本塁打を量産した得意な球場の外野は最大6メートル狭く、高さも1・2メートル低くなる。こけら落としの一戦が27日で、いよいよドジャース大谷翔平投手(31)らのメジャー組も合流する見込みだ。MLB侍に負けじと、豪快な1発で存在感を発揮する。
日米のトップ選手たちと汗を流し、佐藤は充実の表情を浮かべていた。「実戦もしっかりできたし。動けたのでよかったです」。この日打ち上げた11日間の侍ジャパン宮崎強化合宿は、内容も結果も濃密だった。
26年の侍初実戦となった22日のソフトバンクとの壮行試合では4番を任され、2本の二塁打を含む適時打3本&5打点で存在感を発揮した。守備では本職の三塁だけではなく、右翼でも打球を追って、内外野の複数ポジションOKをアピールした。次は舞台を名古屋へ移し、27、28日の中日との壮行試合に臨む。
会場のバンテリンドームは本塁打が出にくい球場で有名だったが、佐藤にとって得意の球場だ。本塁打と打点の2冠に輝いた昨年は、40本塁打のうちビジターでは両リーグ最多の7本塁打をマーク。さらにこの日、今季から左中間と右中間に設置された「ホームランウイング」が完成し、報道陣に公開された。そのこけら落としの一戦が27日の初戦になる。
フェンスの高さは従来より1・2メートル低くなり、右中間と左中間までの距離が6メートル近くなる。新設が決まった昨年は「打席に入る時の気持ちはめちゃくちゃ変わるんじゃないですか」と楽しみにしていた。広いバンテリンドームもものともしなかったが、これ以上の追い風はない。「それもね、楽しみですけど、しっかりいい働きできたらなと思います」。地に足を着けて心待ちにした。
...もっと見る