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阪神が来季の2軍監督に、平田勝男ヘッドコーチ(65)を起用することで最終調整していることが14日、分かった。球団創設90周年を迎える25年、ファーム施設は3月に西宮市鳴尾浜から尼崎市に移転する。重要ポストであるファーム監督を通算3期10年務めた実績が評価され、新天地「ゼロカーボンベースボールパーク」の栄えある初代監督に任命される運びだ。
平田ヘッドコーチは、岡田前監督の参謀として昨年の18年ぶりリーグ制覇と38年ぶり日本一に貢献した。チームは大山、近本が今オフに30歳を迎え、主力の年齢層が上がりつつある。総工費100億円超をかけた最新設備の“新虎の穴”で若虎を鍛え上げ、藤川政権を支える役目が期待される。
チームのシーズン終了から一夜明けたこの日、兵庫県西宮市の球団施設で球団幹部と面談をした。内容については「詳しいことは言えないよ」と伏せた。体調不良を抱えながらクライマックス・シリーズの采配をした岡田前監督と電話で話をしたことを明かし、「声は元気やった。日本一になれなかったのが心残りという話をした」と説明した。
現在の和田豊2軍監督(62)は、1、2軍を巡回して指導するコーチに回り、コーチ経験がない藤川新監督をサポートする。また、来季はヘッドコーチを置かないことも判明。藤本敦士内野守備走塁コーチ(47)と昇格する野村克則2軍バッテリーコーチ(51)がヘッドコーチ格になり、新政権の頭脳になる。
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