侍ジャパンの井端監督が3日、阪神の宜野座キャンプを視察。3月5、6日に京セラドームで開催するオランダとの強化試合について、佐藤輝明内野手(25)と石井大智投手(27)を代表に選出する意向を示した。また、来年のWBCに向けては、桐敷、森下、才木にラブコールを送った。
佐藤輝が侍ジャパンの指揮官から高評価を受けた。3月のオランダ戦で代表選出の意向を示されただけではない。連覇を狙う来年のWBCで、キーマンになる可能性があると期待をかけられた。井端監督が力説した。
「WBC準決勝、決勝あたりはホームランでしか点を取れていない。彼の長打は武器になると思う」
前回大会の最後の2戦、メキシコ戦と米国戦は、両軍の得点の多くが本塁打によってもたらされた。特に3―2で米国を下した決勝は、4点が本塁打(全てソロ)。一振りで得点を生むアーチストが必要だと訴えたのだ。
ただし、現時点では候補の一人にすぎない。まずは3月の強化試合でアピールをすることが条件になる。「初めて対戦する投手にどう対応するかがWBCでは必要」。シーズンでの活躍も不可欠。「いきなり40本以上も不思議ではない」。外野もできるユーティリティー性を評価しているのではなく、あくまで三塁起用を想定して「一つのポジションに絞って獲りにきてほしい」とハッパをかけた。
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