<潜入>
日本ハム新庄剛志監督(53)は春季キャンプ第1クール最終日の4日に、ドラフト1位の柴田獅子投手(18=福岡大大濠)のフリー打撃を初めてチェックした。紅白戦が行われた2軍キャンプ地の沖縄・国頭に到着後指揮官が真っ先に向かったのは、柴田がいた室内練習場。緊張感が漂う中で、大物ルーキーのスイングに「合格」を与えるまでの10分間に潜入した。
【写真】ドラ1柴田獅子(右)の打撃練習を視察する新庄監督
◇ ◇ ◇
午前10時20分。柴田は国頭の室内練習場でティー打撃をしていた。そこに「おはようございます」。声の主は新庄監督だ。気付いた柴田は慌てて「おはようございます」と頭を下げる。そしてティー打撃再開。その姿を、指揮官は見る角度を変えながら、ずっと見つめていた。
...もっと見る