◇25日 巨人春季キャンプ最終日(那覇)
巨人・阿部慎之助監督は、岡本和真内野手(28)について今季も主に一塁を守らせる方針を明かした。三塁や左翼での起用も模索してきたが、ゴールデン・グラブ賞3度獲得の主砲を一塁に固定し、内野の安定を図る。
23、24日のオープン戦では、本職は外野手の新外国人キャベッジが一塁で先発。24日に平凡なゴロをはじくなど、心もとない守備を見せていた。指揮官は「ライトに専念させようかと。(守備経験が)一番多い。(精神的に)繊細な部分があるから、守備でストレスかけたくない」と早くも断を下した。
岡本に方針を伝えると、「昨日(24日)のキャベッジの守備を見たら、僕がファーストだなと思いました」と返してきたという。2021、22年に三塁、昨季は一塁でゴールデン・グラブ賞を獲得した守備力があるだけに計算も立てやすく、「ピッチャーは助かるよ」と納得の起用だ。
外野は右翼にキャベッジ、中堅に丸、左翼にヘルナンデスが基本線になる。三塁はベテラン坂本勇や中山、ドラフト3位ルーキーの荒巻(上武大)らで競わせることになりそうだ。チームは宮崎、那覇と続いたキャンプを打ち上げて帰京。リーグ連覇を目指す今季の布陣が徐々に固まってきた。
...もっと見る