日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が7日、東京都内で開かれ、米大リーグで本塁打を量産している「魚雷」と呼ばれる特殊な形状のバットは「違反にならない」という方向性を示した。今後、規則委員会で調査し、早ければ5月の実行委員会で承認される見通し。
ヤンキースのアナリストが開発した「魚雷バット」は、芯付近が最も太く、ヘッドに向かって細くなっているのが特徴。複数選手が使用するヤンキースは開幕3試合で計15本塁打を放ち、注目を集めていた。
野球規則上、形状などは問題ないといい、中村勝彦事務局長は「(導入は)前向き。使用する場合はスタートを12球団でそろえたほうがいい」と説明した。
また、今季からNPBが導入するSNS(交流サイト)への写真・動画投稿に関する規程に関し、改善勧告を受けていた日本ハムは、「勝手な解釈で進めてしまった」として謝罪。投稿を一部許容していたことが問題視されていた。
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