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楽天・浅村栄斗(34)が史上56人目の2000安打を達成した。浅村は3番ファーストでスタメン出場。前日、出場5試合ぶりに1安打をマークし偉業に王手をかけた浅村は、日本ハムの先発・山﨑福也(33)から1回1死二塁で迎えた第1打席にカウント2-2で5球目、カットボールをライト前に運ぶ先制のタイムリーで大記録を樹立した。

55人目は大島洋平(竜)が23年8月26日・DeNA戦(バンテリンドーム)で達成している。楽天では15年の松井稼頭央に次いで2人目となった。

2000安打は1956年に”打撃の神様”川上哲治(巨人)が史上初めて成し遂げてから56人目。浅村は平成2年・1990年11月12日が誕生日、平成生まれ初の2000安打の達成者となった。また浅村は34歳6か月での到達は野村克也(南海)の35歳3か月を上回り、王貞治(巨人)の34歳2か月に次いで史上7番目の若さでの快挙となった。

プロ17年目の浅村は2000安打に残り36本でシーズンに挑み、開幕2戦目から8試合連続安打に2度の猛打賞と4月中盤まで順調に安打を積み重ねる。だが4月27日・ソフトバンク戦(楽天モバイル)の第4打席から自己ワーストを更新する35打席連続無安打と大不調に陥った。5月9日・日本ハム戦(エスコンF)で8試合ぶりに二塁打を放つと14日・ロッテ戦(楽天モバイル)では今季3度目の猛打賞をマーク、翌15日も1安打を記録し2000安打まで2本とした。だが16日からのソフトバンク3連戦(みずほPayPay)で無安打に終わると20日・西武戦(盛岡)では今季初めてスタメンを外れ、西武時代の15年8月8日から続く歴代4位でパ・リーグ記録の連続試合出場は1346でストップしていた。

■浅村栄斗(あさむら・ひでと)大阪府・大阪市出身 1990年11月12日生まれ 34歳 身長182センチ 90キロ 右投右打  背番号「3」大阪桐蔭時代は08年の夏の甲子園で全6試合に出場し29打数16安打の打率.552に2本塁打、遊撃でも好プレーを見せ同校の2度目の全国制覇に貢献した。大阪桐蔭から08年ドラフト3位で西武に入団、3年目から1軍に定着し以降は勝負強くかつ安定した打撃で活躍、18年オフにFAで楽天に移籍しキャリアでは多くの個人タイトルを獲得している。2021年の東京オリンピック™では日本代表に選出され、37年ぶりとなる悲願の金メダル獲得に貢献した。

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