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巨人・秋広優人内野手、大江竜聖投手とソフトバンク・リチャード内野手による2対1の交換トレードが成立し、12日に両球団から発表されたが、秋広は前日11日のヤクルト戦まで1軍ベンチにいるという異例のトレードとなった。

【写真】前日まで1軍ベンチにいた秋広

 昨年のシーズン開幕後に成立したトレード2件、2023年の同5件、22年の同3件において、トレード当該選手は全員が出場選手登録を抹消されていた。23年7月20日に中日から西武にトレードとなった高松渡外野手がトレード発表日の2日前、22年7月29日にヤクルトからロッテにトレードとなった坂本光士郎投手が発表3日前まで1軍に在籍していた例はあるが、1軍に在籍したままトレードになったというのは非常に珍しい。

 過去には、1軍が必要とするポジションではない選手が不可解なタイミングで1軍に昇格にし、後にトレードが発表となった場合、他球団への“お披露目会”“品評会”だったんだと位置づけられることもあったが、岡本の負傷離脱で一塁、三塁を守れる右打者が必要になった緊急事態とはいえ、1軍在籍選手のトレードはレアケースだと言える。

 秋広は身長2メートルの大型外野手で今季がプロ5年目。かつて松井秀喜氏が背負った背番号55をつけるなど、期待の大きい選手でもあっただけに、シーズン途中の電撃トレード発表に衝撃が走った。

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