3番・上林誠知外野手が初回、チームトップの5本目の先制打を放った。1死一塁、来日初登板のヤクルト先発アビラの直球を振り抜き、右中間を真っ二つに破る適時三塁打。「1番の岡林がいつも塁に出てくれるので、ウキウキして打席に立っています」
先発した涌井秀章投手を援護するのも「感慨深い」という。埼玉県出身の上林は「自分が小学生のとき、遊びから帰るのが6時くらい。そうすると、野球のプレーボール時間。西武の涌井さんが先発する姿をいつも見ていました」。若かりし右腕の雄姿をテレビ越しに見ていた。
以前はパ・リーグでしのぎを削り、今はチームメート。「自分より笑わない。自分より感情が出ない人」。感じた共通点は親近感に変わった。涌井が今季初勝利を挙げたときも適時打を放った背番号51が、2勝目も援護した。
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