支配下登録が決まっている育成ドラフト1位・牧野憲伸投手(オイシックス)が20日、ロッテ戦(バンテリンD)の試合前に記者会見を行った。背番号は68に決定。「うれしい気持ちがでいっぱいですが、スタートラインに立ったところ。ここから信頼を勝ち取れるように気を引き締めて」と意気込みを語った。
新人の育成選手だが、春季キャンプから1軍。オープン戦もここまで6試合の登板で防御率1・80と結果を残してきた。井上監督は「キャンプの時から支配下登録するという青写真はあった。まずは中継ぎで右打者、左打者も関係なくという形で」と期待。26歳のオールドルーキーは「年齢も上だし、見切られるのも早いと思っていた。早く結果が出て良かった」と語ると、今季の目標とする数字は設定せず「投げられるだけ投げて優勝に貢献したい」と誓った。
富士大では故障に悩み、公式戦登板なし。それでもBCリーグ・信濃で野球を続けた。24年からオイシックスでプレー。先発から中継ぎに転向した25年に自己最速を大幅に更新する153キロをマークした。大学時代の自身にかける言葉を問われると「それなりに苦労するけど、頑張って」と笑顔。夫人が実家で犬を飼い続けていたことを明かし「(今度は2人で)犬を飼いたい。しっかり育てられるように稼ぎたい」と意気込んだ。
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