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23日、新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」を翌日に控え、東京都内のホテルでスカウト会議を行った。井上一樹監督(53)は1位指名候補として関大・金丸夢斗投手(21)を含めた2、3選手に絞ったと説明。24日の本番は金丸が候補の中心であると認めつつ、公表を控える煙幕を張った。
初のドラフト会議に臨む井上監督が確認したかった事項は数点あった。金丸なら何球団競合か、ほかの選手にかじを切った場合は誰なら単独指名できるか。リストアップした選手の状態とけがの既往症。金丸を引く大きなリターンよりも、外した場合を想定するリスクに軸足を置いた慎重な会議となった。
「スパっと言ってほしかったでしょうけど、どうしようかな、というところがちょっとある。誰々行きますと公言するかしないか、戦術と言えばそうかもしれない。みんなで協議して最終的に僕も『うーん』というところ。迷ったところも確かにあります」。指揮官はまず、金丸公表を避けた。
では、金丸以外の可能性はあるのか。なくは、ない。投手なら大学生では法大・篠木健太郎、社会人ではNTT西日本・伊原陵人、西濃運輸・吉田聖弥らがいる。井上監督の中で1位候補は「僕の中では2、3人なのかな、という感じはします」とした。
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