細川成也外野手(27)が14日、本拠地・バンテリンドームナゴヤにテラス型観客席「ホームランウイング」が新設される来季も、スタンドに飛び込むアーチを量産するとの考えを示した。今オフは巨人・岡本、ヤクルト・村上の長距離砲2人がメジャー挑戦する可能性が浮上。竜が誇る飛ばし屋はファンの脳裏に焼きつく大きな放物線を描くため、鍛錬の秋を過ごす。
ドラゴンズの野球がガラリと変わる2026年。しかし、竜党の心を揺さぶる背番号55の打撃が変わることはない。
「来年はテラス席ができますが、打撃スタイルは変わりません。自分のスイングをすることを心がけていきます」
来季、バンテリンドームナゴヤにはテラス型観客席「ホームランウイング」が新設される。左中間と右中間のフェンスの位置が最大6メートル前にせり出し、高さは1・2メートル低くなる。本塁打を含めた長打増が予想され、投手中心の守り勝つ野球から打ち勝つ野球へ転換点の1年となることは間違いない。
球場が狭くなる。環境の変化にどうアプローチするのか。結論は、特に変わらない。理由も明確だ。「テラス席を狙って打つわけではないですから」。大は小を兼ねる。誰もが息をのむ飛距離こそ、細川の持ち味。テラス席の先にあるスタンドへ打球を運ぶ姿勢はこれまでと同じだ。
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