村松か全試合出場を目標に掲げた。
全143試合への出場。ハードルは高いが、飛び越えられないわけではない。今季は開幕スタメンこそ逃したが、109試合に出場。8月9日の巨人戦(バンテリンドームナゴヤ)からは閉幕まで遊撃としてスタメンに名を連ねた。規定打席に30打席ほど足りなかったが、打率2割7分5厘、1本塁打、25打点をマーク。失策数もルーキーイヤーだった前年の半分となる5つに抑えた。「今年の経験を来年に生かさないといけない」と意欲がみなぎる。
遊撃を主戦場にした全試合出場。中日では過去に、宇野勝(1984、85、87年)、立浪和義(91年)、種田仁(93年)、井端弘和(2001、04~07、09年)、京田陽太(18、20年)の5人が成し遂げている。来季3年目を迎える村松は「一つ一つ積み重ねて、達成したい」と意気込んだ。
年明けから本格的にトレーニングを開始する。昨オフと同様に安福一貴トレーナーの元で自主トレ。西武などでプレーし通算320盗塁の片岡保幸(現役時代は治大、易之)さんや、巨人OB高橋由伸さんらが現役時代に師事した安福トレーナーと脚力強化を中心としたメニューをこなしていく。「基本的な内容は変わらないけど、質を高めていきたい」と語る。
年の瀬に開催された地元での野球教室で「いい時間になりました」とリフレッシュ。守備の指南をするなど、子どもたちとの交流を楽しんだ。スタンドには自身のグッズを掲げたファンの姿も目立った。ファンがいつ、どこで見に来ても、村松はグラウンドに立っている。
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