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球団史上初となる3年連続最下位という屈辱を味わった🐉
かつて「投手王国」を築き、セ・リーグを席けんした時代は、時の経過とともに「黄金期」として遠い過去の記憶となり、いつしか長く険しい「暗黒期」に突入していた。
立浪和義監督(55)を迎え3シーズン目となった2024年。
2年連続最下位に沈み、背水の陣で挑んだチームは好調な滑り出しを切った。シーズン序盤とはいえ、4月には8年ぶりの単独首位に立つなど、多くのファンが胸を躍らせた。
しかし、“実りの秋”の到来を信じたファンの想いは、はかない夢に過ぎなかった。終わってみれば球団ワースト記録を更新する3年連続の最下位。優勝はおろか、クライマックスシリーズ進出にも遠く及ばない結果となった。
【2024年ドラゴンズ成績】
143試合 60勝 75敗 8分 勝率.444 最下位
球団全体に漂う「負のオーラ」を払拭した「井上竜」
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立浪監督就任後、低調な成績だったのは一軍だけではない。
ウエスタン・リーグでも2022年から2年連続最下位と、明らかに球団全体に「負のオーラ」が漂っていた。
特に2023年シーズンは、114試合を戦い33勝止まり。リーグで唯一負け越しを喫し、借金は37まで膨れ上がった。
【2023年ドラゴンズ ファーム成績】
112試合 33勝 70敗 9分 勝率.320 ウ・リーグ最下位
そんなチームの立て直しを図ったのが、2024年に二軍監督に就任した井上一樹氏(53)だ。
シーズン開幕前には、「二軍は教育の場でもあるけど、勝ちにこだわる」と宣言。その言葉通り、前年大きく負け越したチームは一気に変貌を遂げ、シーズン最終盤まで優勝争いを演じた。
【2024年ドラゴンズ ファーム成績】
124試合 71勝 46敗 7分 勝率.607 ウ・リーグ2位
13年ぶりのウエスタン・リーグ優勝には惜しくも届かなかったものの、就任からわずか1年で見事にチームを立て直した井上二軍監督。シーズン終了後には、「勝ちにこだわる意識を植え付けることができたと思う」と語ったように、二軍に漂っていた「負のオーラ」を払拭した。
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