藤嶋は今オフ、選手会長に就任したが、井上監督からはチームのまとめ役だけでなくリリーフとしても大きな期待が寄せられている。井上監督は12月に出演したラジオ番組で「もちろんマツ(松山)にもすごく期待はしてますよ。そこで清水、いやそんなこと言っていると藤嶋とかもありかなって僕の中ではあるんですよ」と発言。巨人へ移籍したマルティネスに代わる守護神候補の一人に挙げられているのだ。
「役割を決めるのは首脳陣。自分からは何とも言えない。リリーフだったら7、8、9回の勝ちパターンのどこかを目指してやるのが当たり前。そこにはめてもらえるように調整をしっかりとやるだけです」という藤嶋だが「監督から名前が挙がったのはすごくうれしいです」と指揮官の言葉を意気に感じている。
絶対的守護神のライバル球団移籍はチーム内でも大きな波紋を呼んだはずだが、藤嶋はあくまでポジティブだ。「9回までいけば、ほぼ勝ちという選手がいなくなったのはチームからしたらつらいと思います。ライデルは同じ年に入っているので一緒にプレーできないのはさびしいですよ。でも逆にいえばみんなチャンスだと思って頑張ってますから。さびしいけどショックではないです」と〝ライデルショック〟を完全否定した。
「ホップ・ステップ・ジャンプではないですけどまずは自分たちの足元をしっかりと見て、一つでも上の順位を目指していきます! その先に優勝がついてきたら一番いいですね」
新選手会長は3年連続最下位からの逆襲に向けて熱く燃えている。
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