本拠地・バンテリンドームナゴヤが2026年からの運用を目指し、設置を計画する外野フェンス手前のテラス型観客席についての概要が21日、分かった。左中間と右中間の膨らみを小さくする形でテラス席を設置することで、本塁からフェンスまでの距離が最大で6メートル短縮。フェンスの高さも4・8メートルから3・6メートルとなる。同球場を所有する株式会社ナゴヤドームの取締役会で承認され次第、今季終了後に着工予定。ドラゴンズの野球が変わる。
【イラストで解説】バンテリンドームナゴヤ、テラス席フェンス断面図
竜の本拠地が大きな変革を遂げる。両翼100メートル、中堅122メートルで高さ4・8メートルのフェンスがそびえ立つバンテリンドームナゴヤ。日本有数のピッチャーズパークに新設が計画されているテラス型観客席の概要が明らかになった。
新外野フェンス、フィールドシートが設置されたバンテリンドームナゴヤのイメージ図(合成写真、新フェンスのラバー部分とフィールドシート部分は分かりやすくするために赤色にしている)
計画では両翼と中堅のフェンスまでの位置はそのままに、左中間と右中間の外野フェンスが前にせり出す形で、それぞれテラス席を設置する。席数は各130席。両翼から中堅までの膨らみが小さくなり、左中間と右中間の最深部から本塁まで116メートルあった距離が110メートルになる。
外野フェンスの高さも低くなる。現在はラバーフェンスのみで4・8メートルの高さだが、ラバーフェンスの2・6メートルに1メートルのネットを設置。計3・6メートルへと変わる。
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