【今中慎二の目】◇25日 春季キャンプ(沖縄・北谷)
春季キャンプが終了した。目立った故障者がいなかった中、OBで評論家の今中慎二さんは、低迷する🐉浮上へのキーマンとして福永裕基内野手(28)と、村松開人内野手(24)の”新二遊間コンビ”を指名。「この2人が本当のレギュラーになればBクラスになることはない」と断言した。
🐉は2月の実戦で昨季111試合で打率3割6厘の福永を二塁で起用し、昨季109試合で打率2割7分5厘だった村松を遊撃に据えている。2人はともに今年が3年目。昨季はともに規定打席には到達しなかったが、レギュラー獲得の足掛かりをつかんでいた。
今中さんは「打順はここまで村松が2番で福永は3番。この2人が結果を残せば得点は入るし、守備でいえばセンターラインは重要。チームを引っ張っていってほしい」と話すと、さらなる注文として、マウンドにいる投手への積極的な声かけを挙げた。
「捕手は1試合で3回までと決まっているが、内野手にはそれがない。自分が現役のときは、落合(博満)さん、立浪(和義)さん、宇野(勝)さんに励まされたり、怒られたり、声をかけてもらって救われた。でも、去年の🐉を見ると、声をかける内野手が少ない。投手は2ボールになったときにマウンドで声をかけてもらえると、間が取れるし助かる。チームに貢献するのは、打ったり守ったりするだけじゃない。オープン戦からでも、積極的に声をかけて引っ張ってほしい」と期待を込めた。
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