新外国人、カイル・マラー投手(27)が1日、DeNAとのオープン戦(バンテリンドームナゴヤ)に先発し、4イニング2安打無失点の好投を見せた。開幕投手候補の201センチ左腕は、本拠地初登場で抜群の安定感。井上一樹監督(53)はDeNA戦(28日・横浜)の開幕投手を明言していないが、マラーは、その時に備える。
本拠地の竜党へ、そして何度も顔を合わせることになるDeNAへ、あいさつ代わりの快投を見せた。新助っ人のマラーがバンテリンドームに初見参。角度を生かしたピッチングで昨年の日本一チームを手玉にとった。
「最高だった。球数も少なくいけたし、リズムもよかった。シーズン中もこういう投球を続けていきたい」
危なげなかった。初回。先頭・梶原を真っすぐ3つで見逃し三振。牧は右前打で出塁を許すも、続く筒香は内角低め149キロで詰まらせ遊ゴロ併殺打と快調な滑り出しを見せた。最速154キロの直球とカーブ、スライダーをテンポよく投げ込む。高い本拠地のマウンドと201センチの高身長は相性抜群。2、3回は三者凡退、4回も1死から牧に三塁内野安打を打たれたが、後続を断った。4イニングを投げ、2安打、無失点の好投だった。
開幕を戦うDeNA相手。自身でリサーチして去年の日本一チームであることを知った。「いい打者が並んでいたね」。内容は秘密だが「自分がどういう球を投げるか、よりは、相手の反応を見ていた。攻め方を学べたね」と不敵な笑み。ベイにとっては脅威になったに違いない。
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