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井上一樹監督(53)が、「ポジティブ・バトル」を3月28日のシーズン開幕直前まで継続するという考えを示した。オープン戦は18日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)から残り5試合。1軍での実戦機会が少なくなる中、開幕メンバーの選定はぎりぎりまで競争をあおりながら熟考していく。16日の西武戦(バンテリンドームナゴヤ)は0―5で零封負けを喫した。

ぎりぎりまで最善の方法を模索していく。春季キャンプを「ポジティブ・バトル(PB)」と銘打って、選手間の競争をあおってきた井上監督。オープン戦も残りわずかとなるが、PBはまだまだ道半ばのようだ。

 「バトルはまだ続きます。勝ちにいくというならもうちょっと考えますけど、どんな形をみせてくれるのか。凡打をするにしても、凡打の内容。打たれたとしても、投球の内容を計るために選手を起用していきたい」

 開幕まで試合の勝敗や個人の結果にはこだわらない。この日はシーズンを想定し、斎藤、橋本のリリーフ左腕2人を今季初めて連投で起用。斎藤は1イニングを無安打無失点、橋本は3安打3失点でイニング途中で交代と、結果の明暗が分かれた。それでも、「橋本は必要不可欠。どう修正してくれるかは彼と投手コーチに任せたい」とシーズンに向けた期待を口にした。

 オープン戦は18、19日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)、21日からの楽天3連戦(バンテリン)の5試合。ただ、27日までのウエスタン・リーグの9試合を含めれば計14試合ある。「まだ2軍の方で調整させているメンバーもいる。こちらで考えていることが2、3個ある。2軍の試合を利用しながらいい形にもっていければ」。1、2軍の入れ替えもフル活用して、開幕メンバーを絞っていく。

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