【川上憲伸の目】◇2日 🐉0ー2巨人(バンテリンドームナゴヤ)
新外国人、ジュニオル・マルテ投手が来日初登板を果たした。2点ビハインドの9回にマウンドに上がると、先頭の甲斐をスライダーで中飛に、続く萩尾をこの日最速の155キロ直球で三ゴロ。最後は門脇をスプリットで一ゴロに打ち取った。
OBの川上憲伸さんは「ストライクを取るのに苦労しなかった。そこは、ひとつ関門をクリアというところ。これからはいろいろなシチュエーションで投げることになると思う。同点だったり、5回、6回以降のリードしている場面だったり。ボールの強さを感じたし楽しみです」と期待を込めた。
また、7回に今季初登板を果たした勝野も1イニングを最速156キロの直球と変化球のコンビネーションで3者連続三振を奪った。「勝野も素晴らしかった。前ほど力んでいない。これまではスピードガンと勝負している感があったけど、それがなかった。意図して高めに力のある直球を投げ込めていたし、そこが昨年と変わった」と高評価だった。
守護神を務めていたマルティネスが巨人に移籍したが、それでもリリーフ陣は高いレベルを保っている。「申し訳ないけど、マルテでもそう簡単に勝ちパターンに連れていけませんよ、というのが今のドラゴンズのリリーフ陣。ビハインド用の投手がいないというのが良いところ。きのう(1日)のように貪欲に1点を取るという攻撃ができれば、もっとリリーフ陣が生きてくる」と話した。
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