◇3日 ウエスタン・リーグ くふうハヤテ4ー3🐉(ちゅ~るスタジアム清水)
鵜飼航丞外野手(25)が「2番・左翼」で出場。3月25日の同戦以来の2号ソロを放つなど3安打2打点で持ち前の強打を見せた。同リーグで打率もトップに再浮上。打点も1位と勝負強さを発揮しており、昇格へ猛アピールを続けている。
久々の一発に、思わず笑顔になった。4点を追う3回1死での第2打席。2球目の高め変化球に反応。緑に囲まれた球場に、痛烈な打球音が響いた。打球はぐんぐん伸び、バックスクリーンやや右の芝生に着弾。「いいホームランでした。逃げずに力を押し込めましたのかな」と振り返った。
3割を越える打率をキープしながらも、打球がフェンスを越えない日々が続いていた。ナゴヤ球場で右中間フェンス直撃を放った際には「芯だったし、あれは本塁打にしないといけない」ともがいていた。打球角度をつけるため、小池2軍打撃統括コーチからは「力で飛ばすのではなく、コンタクトした上で、バットとボールの距離をしっかり取ること」とアドバイスを受けていた。久々の一発には助言の効果を感じていた。「距離が取れて、しっかりバットにボールが乗ったから、中堅右寄りでも失速しなかった」
第3打席も右前打し、9回には左前適時打。28試合に出場し、打率は3割3分6厘で、同リーグトップに再浮上。22打点もトップだ。「いつ1軍に上がってもいいように、僕は打ち続けて、落合2軍監督のグッドサインをもらえるようにしていきます」と明るく快打を飛ばし、出番を待つ。
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