1日のウエスタン・リーグ、阪神戦(SGL)を0―1で競り負けた。今季3度目の零封負けとなったが、落合英二2軍監督(55)は打者に対して、1軍のレベルを意識して個々が成長することを求めた。
チーム打率は同リーグトップの2割6分3厘を誇る竜2軍打線だが、虎先発の育成・早川の150キロを超える直球、スライダーのコンビネーションの前に沈黙した。この日は三塁を踏めず、得点圏も4、5回のみ。
4回の好機に凡退した浜将乃介外野手は「3番起用でしたし、何とかしたかった」と悔やんだ。無安打だった辻本倫太郎内野手も「1打席目に立ったときに『違うな』と思ったことをすぐ対応していきたい」と改善を誓った。
落合2軍監督は5月18日の阪神戦でも序盤は早川に苦戦したことについて触れ、「前回もやられてますし、打ち崩せなかったところ」と淡々とコメント。2軍はこの日で50試合を消化し、貯金16で首位。だが、指揮官は「勝ち負けをやってるわけじゃないんで」と全くに気に留めない。
今季3度目の零封を喫した打線に対し「2軍ではチームのことは考えなくていい。『チームのために』は1軍でレギュラーをとった選手がやること」と、個々が打者としての成長に集中することを求める。「いろんなタイプの投手を自分の形で打てるか。あとは1軍で投げている投手がきたときには、目の色を変えてやっていってほしいです」。1軍で勝利へのピースになってほしいからこそ、強く求めていく
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