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井上一樹新監督(53)が、将来の4番候補・石川昂弥内野手(23)に”声出し番長”になるよう指令を出した。活気あるチームの雰囲気づくりを推進し、自己アピールのためのパフォーマンスも推奨する新指揮官。秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」参戦のため16日に宮崎入りした和製大砲候補に自らの殻を破ることを求めた。

 将来の4番候補に「陽の気」を注入する。ホットコーナーを担う者ならばプレーも、気持ちも熱くあってほしい。井上新監督が石川昂に求めたのは、威勢のいい声を出してチームを盛り上げる「声出し番長」の役割だ。

 「昂弥は春のキャンプも、おれの方(2軍の読谷組)で預かっていた。なかなか今年1軍で定着していたわけではなかったけど、おれから言わせれば照れ屋さん。殻を破って、いつも三塁を守っている時は叫びまくっとけって思うよね」

 例えば味方の投手が打たれて悔しがっていれば、近づきにくくてもマウンドに寄って声をかける。守備で自ら失策してしまった時には、シュンっと小さくならずに「ごめん、次もう一回打たせて! 次はしっかり守るから!」と声を張る。投手に近い内野の一角を担う選手として「まずはパフォーマンスでもいいからやってほしいね」と期待をかける。

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