松山30セーブ‼
<巨人0-2竜>◇11日◇東京ドーム
守護神転向1年目の松山晋也投手が、巨人戦で今季30セーブ目を挙げた。竜では8人目。2点リードの9回に登板し、3者凡退に抑えた。右肘の疲労骨折のため約1カ月離脱し、9日広島戦で復帰した右腕は、今後は連投も解禁の予定で、巨人マルティネスのリーグ最多33セーブも射程圏内。チームは4位に浮上。絶対的守護神が、セーブ王&12年以来のクライマックス・シリーズ進出へダブル逆転を狙う。
圧巻の11球だった。松山が2番からの好打順の巨人打線を3人で片付けた。竜では8人目となる区切りの30セーブに到達。14試合連続セーブも「まだまだ通過点に過ぎない。うれしいのはうれしいが次の登板に向けて準備したい」と前だけを向いた。
キャベッジへの初球、2試合連続で自己最速タイ157キロを計測した。「まだまだ出ると思う。球速がちょっと上がっている。離脱したがいい発見ができた」。7月4日に右尺骨肘頭疲労骨折で離脱。約1カ月の間に自分を見つめ直し、パワーアップして帰ってきた。同じ青森県出身で西武などで通算560登板した左の鉄腕リリーバー橋本武広さん(60)から「もうちょい軽く投げてスピードが出せるような状況をつくった方がいい」とアドバイスを受け、背負い投げのような全力投法は変えないまま「力を入れないで力を出す」ように改善した。
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