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4.オレ的のドラゴンズ
843: %OGNjZWM2i(6)

漂いつつあった不穏な雰囲気を橋本侑樹投手が断ち切った。「同点、勝ち越しになる流れは避けないと、と思ってマウンドに行った。無失点で帰ってこられてよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。



 出番は7回。先発・マラーが1死から一、二塁とされると、楽天は9番・太田に代打・伊藤を送ってきた。ここで井上監督は橋本をマウンドに送った。「普段通りの心境で」と伊藤をフォークで左飛、1番・小郷は外に逃げるスライダーで空振り三振。ピンチの芽を摘み取った。

 立場が変わってきている。シーズン序盤はビハインドでの登板がメインだったが、防御率0・50と安定した投球を続け、直近5試合で4ホールド。送り出した指揮官も「使う側の勇気。橋本は侑樹。字は違うけど、ユウキ。ハッシー(橋本)にもああいうところで投げてもらわないと。キャリアも少々ある。緊迫した場面で使っていきます」と期待を寄せた。

 昨季から1軍に定着した橋本。2023年から大塚巡回投手・育成コーチと取り組んだ投球フォームが制球を向上させたが、副産物もあった。「リリースの位置が打者寄りになっていました」。プレートからリリースまでの距離を示す「エクステンション」の値が23年と24年では最大20センチも変化。打者に近い位置で放る直球で打者を差し込めるようになり、スライダーはより効果を発揮するようになった。

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4.オレ的のドラゴンズ
842: %OGNjZWM2i(6)

監督語録

▼7回に3得点で逆転。1点を追う2死二塁で代打・板山が右前打

 板山の1本。(楽天先発・ヤフーレに2打数無安打だった)村松を行かせるよりも、と考えた。板山と(7回ピンチで降板して抑えた)橋本は起用がはまった。いい仕事をしてくれた

 ▼板山の右前打で一、三塁。続く岡林が同点の左前打

 うちの数少ないレギュラー。やってもらわなきゃ困るし、やってくれるからこそのレギュラー。すっとんきょうなやつ。でも、戦力として欠かせない

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4.オレ的のドラゴンズ
841: %OGNjZWM2i(6)

現在、5位に沈んでいる竜は中田、細川、福永、柳ら主力選手が戦線離脱中と苦しいチーム状況にある。故障組復帰まで何としてもV戦線に食らいつき、戦力が整う夏場から一気に巻き返しといきたいところだ。

 そんな竜で後半戦のの秘密兵器として期待されているのが2023年のドラフト1位右腕・草加勝投手(23)だ。「草加はすごい球を投げますよ。球は速いしキレがある。楽天の岸みたいなタイプ。7月か8月には上がってくるんじゃないか」(チーム関係者)とチーム内部での評価が爆上がり中なのだ。

 草加は入団してすぐに右ヒジの故障が発覚。昨年2月にトミー・ジョン手術を受け1年以上にわたるリハビリを続けてきた。4月30日の二軍・広島戦(ナゴヤ球場)でプロ初登板すると3者連続三振とド派手なデビューを飾った。5月23日の二軍・広島戦(由宇)では先発して3回1失点。一軍昇格に向けて段階を踏みながら調整を続けている。

「ドラフト1位だけあってやはりモノが違う。(入団してすぐに故障と)苦労しているから。内に秘めた強い気持ち、何とか見返してやろうという根性があるんですよ。(高橋)宏斗、金丸そして草加が中心になればうちの投手陣はさらに強力になる」(前出のチーム関係者)

 イキのいい若手選手が活躍すればチームのムードも⤴⤴モードになってくる。草加が逆襲のキーマンとなるか、注目だ。

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4.オレ的のドラゴンズ
840: %OGNjZWM2i(6)

◇交流戦 竜3ー1楽天(2025年6月10日 山形市)

 反撃の口火を切ったのは、若きリードオフマンだった。岡林が7回に同点打を放ち逆転劇を演出した。

 「なかなか点が入らなかったので、1本出せてよかったです」

 0―1の7回2死一、三塁で、ヤフーレの外角147キロツーシームを左前へ運んだ。その後2死満塁で上林のゴロを一塁・浅村が後逸する適時失策で2走者が生還し、この回3得点を呼び込んだ。

 初回先頭でも左前打を放っており、交流戦7試合目で5度の複数安打。今季通算70安打で両リーグ単独トップに浮上し、「考えるところは考えるけど、思い切ってやる時は、思い切って。簡単に調子は落ちる。割り切りが大事」と力を込めた。

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4.オレ的のドラゴンズ
839: %OGNjZWM2i(6)

守護神・松山晋也 両リーグ首位の23S

by🐟

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4.オレ的のドラゴンズ
838: %OGNjZWM2i(6)

苦い思い出も吹き飛ぶ快勝だった。20年ぶりに山形県で白星を飾り、井上一樹監督(53)も満面の笑みを浮かべた。

 「山形と言えばぎっくり腰…」。球場は違うが、同県で試合をするのは球団として3年ぶり。さらに勝利となると、05年7月26日の横浜戦まで遡る。だが当時、現役だった指揮官は腰痛を訴え、欠場。この日の試合前には、森野打撃コーチから「ぎっくり腰から山形で勝ててないので、今日は監督が来たから勝てますね」といじられたほど。報道陣から今の腰の状態を問われると、「いいに決まってるだろ!」と笑い飛ばした。

 1点ビハインドの7回に、川越、代打・板山のヒットなどでチャンスをつくり、岡林の適時打で追いついた。さらに敵失も絡み、この回、一挙3得点で試合をひっくり返した。その裏、先発・マラーが7回1死一、二塁を招いたが、橋本が伊藤を左飛、小郷を空振り三振で圧巻の火消し。井上監督は「みんなで勝ったけど、板山、橋本がハマった」と采配的中に力強くうなずいた。チームは今季2度目の4連勝で交流戦初貯金。最大6あった借金を2に減らした。

by🐟

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