プロ野球とメジャー中心
少しだけ🦁贔屓w
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日本ハムは4日、今季から内野が人工芝に変更されたエスコンフィールドで、初の全体練習を行った。
練習を見守った新庄監督は「まだもうちょっと練習を見て、どれくらいボールが死ぬのか。すごいですね、人工芝になったのに見た目はそんなに変わってない」と感想を語った。
実際にノックを受けた上川畑は「今まで経験したことないような芝の感じというか、人工芝なんですけど天然芝のようでもありますし、すごい新しいというか」。昨季までの天然芝ではイレギュラーしたり、打球がいきない死んだりということがあったことを説明し「本当に守りやすいですし、いいと思います。少し打球が死ぬ感じはあるのかなとは感じましたけど、一定でくるのですごく守りやすくなった」と話していた。
日ハムはとことん羨ましい
宇佐見の「天国から地獄」の意味がよく分かるわ
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BSお台場「プロ野球記録大全~球史に刻まれた記録と記憶~」が2日午後6時から2時間SPで放送され、現役時代にNPB歴代最多の通算3021試合出場を誇る元🐉監督の谷繁元信氏(54)がゲスト出演。阪急(現オリックス)で活躍した“世界の盗塁王”福本豊氏(77)の大記録に、元捕手らしい感想を漏らす場面があった。
BS25周年共同企画「今、BSが伝える野球【第二夜】」はスタジオゲストに辻発彦氏、谷繁元信氏、真中満氏、内川聖一氏、巨人ファンのレッド吉田、ヤクルトファンの磯山さやかという豪華なメンバーが集結。三宅正治、中井美穂両アナウンサーがMCを務めてオンエアされた。
そのなかで、通算1065盗塁、シーズン106盗塁(1972年)とNPB歴代1位記録を持つ福本氏のVTRを見たあとだった。
改めてこの偉大なる成績を見せられ、感想を求められた谷繁氏は「単純に…キャッチャー(出身者の目線)で言わせてもらうと、当時のバッテリー何やってたんだ」と苦笑いまじりに一言。スタジオ内は笑いに包まれ、三宅アナからは「それ、言いますか!」のツッコミが入った。
元ヤクルト監督の真中氏も「確かにそうだね」と笑いながら同調。三宅アナが「もっと防ぎようがあったんじゃないか…」と水を向けると、谷繁氏は「…と思うんですけどね、はい」とした。
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ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は10日(日本時間11日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で巨人への敬意を語った。
52歳のロバーツ監督は沖縄・那覇市生まれで、母は日本人だ。「私が子どもの頃に日本にいって、東京ジャイアンツの試合を見て、祖父が『これがチームなんだ』と言っていたのを覚えています。だから今、巨人と対戦し、監督を務めたりするのは光栄なことだと思います」と語った。
ドジャースは12日(同13日)に米アリゾナ州を出発。16日の巨人とのエキシビジョンマッチではタイラー・グラスノー投手が先発する予定だ。ロバーツ監督は「グローバルな試合になります。そして、その試合でドジャースの一員として加わることができて光栄です」と心待ちにしていた。
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◆オープン戦 西武1―0阪神(11日・ベルーナD)
西武は11日、本拠地でのオープン戦初戦となった阪神戦で完封勝利を挙げるも、継投でのノーヒットノーラン達成を逃した。
達成まであと1人となった9回2死走者なし。現役時代に3度の「ノーノー未遂」を起こした西口文也監督は若干の胸騒ぎを覚えていた。「自分がツーアウトから2回打たれてるから、打たれるならそこしかない」
予感は的中した。「(当時と)重なる部分は別にないですよ。でも、心の中でひょっとしたら打たれんじゃねえのかなって思ったりもしなくはなかったけどね」。5番手・ウィンゲンターが投じた11球目、阪神・前川の打球はセンター方向へ。遊撃・滝沢が懸命に追いつくも、判定は内野安打。スコアボードには初めて「H」ランプがともった。たまらず22年からの2軍監督時代を通じて初のリクエストを行う執念を見せるも実らず。指揮官はベンチで控えめに天を仰いだ。だが、後続は抑え1安打完封勝利。「何も言うことはございません。ナイスゲームでした」とご満悦だった。
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西武の高橋光成投手(28)が0勝11敗に終わった昨季の借りを返すべく、今季目標に22勝0敗を掲げた。
昨季は右肩の故障で出遅れたこともあって前年の23試合から15試合と登板数を減らし、4年連続2桁勝利を逃したどころかまさかの0勝11敗、防御率3.87と散々な数字。開幕11連敗は64年ぶりとなるパ・リーグワーストタイ記録となった。チームも優勝したソフトバンクに42ゲーム差をつけられ、球団ワースト記録の91敗。悪夢のような1年に終わった。
それだけに個人、チームとも巻き返したい今季は10キロの減量に成功。体の切れも良くなり、手応えを感じているようだ。
「去年が悔し過ぎたんで…」と減量の理由を明かしたエースだが、昨季の敗因について「いやぁ~…振り返りたくないっすね」と苦笑い。「でも、しんどかったです。メッチャしんどかったです」と続けた。
「自慢じゃないっすけど、65年ぶりぐらいらしいんっすよ、(開幕)11連敗…」と自虐を口にした高橋は「沢村賞より難しいです。それぐらい難しい(記録)」と自虐。
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(オープン戦、西武2-0DeNA、21日、ベルーナD)2年連続開幕投手を務める西武・今井達也投手(26)が先発し3回を無安打無失点。最速は157キロを計測するなど、1週間後に迫った大舞台へ向けて万全な仕上がりを見せた。
「球数(32)も少なく三振も多く取れた。四球もなかったので、全体的によかった」
気温9度のナイター。トレードマークのノースリーブのユニホーム姿でマウンドに上がると、二回1死から迎えた筒香に対しての4球目の内角高めの真っすぐは157キロを計測。予定されていた三回を危なげない投球でパーフェクトに封じた。
前回12日の阪神とのデーゲームでは珍しくロングスリーブ姿で登板も、動きづらさを感じた。捕手の古賀からもぎこちなさを指摘され「今日ノースリーブで投げてみて、ウエアとか道具選びの大事さとかを改めて感じた」と口にした。
今井のあとは6人の継投でDeNA打線をゼロに封じ、チームは4試合連続完封勝ち。西口監督は「何もいうことはございません。開幕に合わせて、今井なりにしっかり調整してきてくれている」とご満悦だった。
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辻氏が語る「成功する助っ人の条件」
辻氏の現役時代、西武ではオレステス・デストラーデやジョージ・ブコビッチ、バークレオ(タイ・バンバークレオ)らが活躍。監督時代にはエルネスト・メヒアが在籍し、日本で成功したといえる助っ人選手を何人も見てきてた。
辻氏は、活躍する助っ人の傾向について「やっぱり性格ですよ。明るさ。チームに溶け込めるというのと、プライドが高すぎないところ。『俺はメジャーリーガーだ。アメリカでやってたんだ』みたいなやつは、ろくなもんじゃない。日本の野球を舐めるような奴はね。やっぱり日本の野球をリスペクトできる人間だよね」と語る。
2014年に本塁打王に輝いたメヒアは、辻氏が就任した2017年以降は本塁打数が減っていったが、9番での起用も受け入れ、山賊打線で“恐怖の9番”として存在感を見せた。「ファンにも好かれて、チームにも溶け込んでいたのはメヒア。(下位打線でも)腐らなかったのはやっぱり人間性だと思うよ」。
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SHOE⚾TIME キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
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菅野メジャー初勝利❗
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単独最下位からV字回復だ。広島は6日のDeNA戦(マツダ)を7―6で振り切り、今季初の3連勝で3位に浮上した。
原動力となったのは強化を図ってきた赤ヘル打線だ。今カードはいずれも2桁安打、7得点以上を記録し、前日5日にサヨナラ弾を放った田村ら若鯉たちも躍動した。新井貴浩監督(48)も今春キャンプから次世代の主力育成に重きを置いてきただけに「少しずつ攻撃力が上がっている」とニンマリだった。
今季初の勝率5割到達となった裏では、実は選手だけでなく次世代の指導者育成にも力を入れている。新井政権の顔ぶれは昨季から一、二軍とも変わっていないが、ともに一軍投手コーチの菊地原毅コーチ(50)がブルペン、永川勝浩コーチ(44)がベンチに持ち場を変更された。
この意図について、新井監督は「永川コーチは一軍ベンチに来たことなかったから、少しでも経験させておきたかった。だから、とりあえず『前半戦はベンチに』と。やっぱり経験してもらうことは大事。本人も一軍では『なかった』とのこと。実際に目の前で試合がリアルに動く中で、俺とやりとりしながら決断するのも、また違うと思う」と明かした。
永川コーチは自軍が守備に就く間、常に指揮官の傍らで戦況に目を配りながら投手交代のタイミングなどをやりとり。試合中はベンチ内で投手に関する窓口役を務めている。新たな経験を積む永川コーチは「やっぱり勉強になることはありますね」と修行の日々を送る。
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「ムービースターみたいだ」トランプ大統領と大谷がガッチリ握手する姿に深夜の日本列島興奮「凄すぎる」
大谷翔平投手(30)らドジャースの選手たちが7日(日本時間8日未明)、ホワイトハウスでドナルド・トランプ米大統領(78)を表敬訪問。昨季、ワールドシリーズ制覇を報告した。
大谷はスーツにネクタイを締めての登場。会場に集まった人からは大歓声が起きた。みんなスマホかかげ、「レッツゴードジャース」コールに混じって「Shohei!」の声も上がった。
そして、最後に登場したトランプ大統領から大谷の「50-50」の功績が紹介され「ムービースターみたいだね!」と言って会場の笑いを誘った。
そしてニヤリとしながら「次の功績はなんだ!?」と聴衆に問いかけ。
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日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が7日、東京都内で開かれ、米大リーグで本塁打を量産している「魚雷」と呼ばれる特殊な形状のバットは「違反にならない」という方向性を示した。今後、規則委員会で調査し、早ければ5月の実行委員会で承認される見通し。
ヤンキースのアナリストが開発した「魚雷バット」は、芯付近が最も太く、ヘッドに向かって細くなっているのが特徴。複数選手が使用するヤンキースは開幕3試合で計15本塁打を放ち、注目を集めていた。
野球規則上、形状などは問題ないといい、中村勝彦事務局長は「(導入は)前向き。使用する場合はスタートを12球団でそろえたほうがいい」と説明した。
また、今季からNPBが導入するSNS(交流サイト)への写真・動画投稿に関する規程に関し、改善勧告を受けていた日本ハムは、「勝手な解釈で進めてしまった」として謝罪。投稿を一部許容していたことが問題視されていた。
🐉こそ必要やろ
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Gのエースが〝魔改造〟でよみがえるか――。不振で二軍調整中の巨人・戸郷翔征投手(25)が14日、ジャイアンツ球場で行われた一、二軍合同の投手練習に参加。久保康生巡回投手コーチ(67)から約1時間にわたって熱血指導を受けた。
前回11日の広島戦(マツダ)では4回途中で10安打を浴び自己ワーストとなる10失点KOの大炎上。今季は2年連続2度目の開幕投手を務めながら、ここまで3試合に登板して0勝2敗、防御率11・12と散々な結果で二軍落ちした。この日はブルペンで久保コーチとのマンツーマン指導でシャドーピッチングを繰り返すなどフォームの修正に取り組んだ。戸郷は「大事なことなので。また基礎から、一からやり直すというところでやっている。フォームの入り方の修正について言われた。指導というか、ある程度、話の中で僕との会話を深めていった感じです」と説明した。
すっかり迷路にハマり込んでしまったエース右腕。「いい球が来てるのは、投げている本人じゃなくて第三者が見て分かるものなので。僕らが分かるようなものっていうのは、ほぼ感覚の中でしかない。簡単に直るならもっと結果が出ているだろうし、難しい」と吐露する。
そこで久保コーチだ。近鉄、阪神、ソフトバンクなどで多くの名投手を育て上げた名伯楽の手腕は「魔改造」の異名をとる。昨季は菅野を復活させ、今季は田中将と春季キャンプから二人三脚で指導を行い、2年ぶりとなる勝利に導いた。
久保コーチは「良くなってくれたらうれしい」と期待を寄せれば、戸郷は「すごくいい感覚はあったので継続したい」と「久保塾」で復活の足掛かりをつかむ。
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巨人の坂本勇人内野手(36)が15日、今季初めて出場選手登録を抹消された。今季はここまで11試合に出場したが、打率1割2分9厘(31打数4安打)と不振だった。出場選手登録抹消が公示される前に行われたDeNA戦(東京ドーム)前の練習には参加。フリー打撃で阿部監督から指導を受ける場面もあった。
プロ19年目の今季はオープン戦から打率1割1分5厘と不調。阿部監督は「悩んだね」と漏らしながらも、3月28日の開幕戦に「6番・三塁」でスタメン起用し、「(判断の決め手は)実績。スイッチの入れどころは知っている選手だから」と期待を寄せていた。だが、一向に調子は上がらず、現役最多の通算2419安打を放っている坂本を2軍で再調整させることを決断した。
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>>115
二軍に降格した巨人・坂本勇人内野手(36)が16日にジャイアンツ球場で調整を行った。
坂本は開幕から今季は11試合に出場し打率1割2分9厘(31打数4安打)、0本塁打、2打点と低迷。阿部監督との面談の末、前日15日に出場選手登録抹消が決まった。
この日は朝早くからジャイアンツ球場を訪れ、ネット打撃やフリー打撃、さらには室内練習場に移動するとマシンを使用しての打撃練習とバットを振り続けた。
報道陣の取材に応じた坂本は「まだ明確に何をしたらいいかって分かってないから二軍に来ているわけで」と本音を吐露し、「直さないといけない部分は分かってるんですけど。そこだけじゃないと思うし、そこはほんとにこの期間でなんとか見つけたいです」と真剣な表情で語った。
さらには「こんなところでゆっくりしてる場合じゃないっていう気持ちもありますし、戻るには今のままじゃ戻れないと思うので。そこは探しながらやりたいなと思います」と意志を固めた。
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◆西武2―1ソフトバンク(18日、ベルーナドーム)
西武がソフトバンクに競り勝って、今季最長の3連勝をマークした。史上5例目で61年ぶりとなる「無安打有失点」。
8回無失点の今井達也投手が今季2勝目を挙げた。本拠地のベルーナドームでは今季5試合目で初勝利。今季から就任した西口文也新監督にとっても、記念すべきホームスタジアムでの初白星となった。
今井は力のある真っすぐに多彩な変化球でソフトバンク打線を封じた。初回に先頭の川瀬晃内野手に四球を与えたが、冷静に後続を断った。
1点リードの7回。先頭の佐藤直樹外野手に四球。二盗を許すなどして1死二塁のピンチを迎え4番山川穂高内野手に許した三ゴロが大きくバウンドしたことが影響して、その間に三走の生還を許した。無安打のまま失点を許す珍しいケースとなった。
打線は両チーム無得点の3回2死三塁。源田壮亮内野手の二ゴロが相手失策を誘って先制した。源田は5回の守備から右太ももの前面を痛めたことが影響してベンチに退いた。初回の第1打席では「魚雷バット」を使用し注目を浴びる中で気がかりな状況となった。
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<阪神8-1広島>◇20日◇甲子園
阪神藤川球児監督(44)が試合後、激高の理由を冷静に明かした。
【写真】激高してベンチを飛び出し止められる藤川監督
8回裏、広島岡本駿投手(22)が阪神坂本誠志郎捕手(31)に危険球を投じた直後、指揮官はすぐさま本塁付近へ駆け寄った。ベンチを出たことについて「ゲームの中で起こることだけど、投げちゃダメですよ、というところをお伝えしただけです」と説明した。
8回1死一、二塁。広島岡本が阪神坂本の頭部に死球を当てた。すると一塁側の阪神ベンチからトレーナーとともに藤川監督が血色を変えて猛ダッシュ。広島ベンチに向かって、口角泡を飛ばし、何ごとかを叫んだ。坂本は無事を知らせるため、広島側に「大丈夫」のポーズを見せたが、たちまち両サイドの選手が本塁付近に駆けつけ、大混乱になった。
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西武・高橋光成投手が29日の楽天戦(ベルーナ)に先発する。前回22日のロッテ戦は6回1失点(自責点0)の粘投も勝ち星はつかず、20試合連続勝利なしとなった。ただ最近3試合は5回以上を投げ全て1失点に抑えるなど状態は上向きで、「ゲームメークするというところはできている」。597日ぶりの勝利へ向け「一人一人、一球一球をしっかり投げていきたい」と語った。
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政府は2025年春の叙勲受章者を29日付で発表した。45カ国・地域の107人が選ばれた外国人叙勲では、阪神で1985年の日本一に貢献したランディ・バース氏(71)に旭日小綬章を贈り、その功績を称えることが決まった。
米国オクラホマ州で受章の連絡を受けたバース氏は所属事務所を通じ「私が心より愛する日本からこのような特別な表彰を賜ることは大きな名誉で喜ばしい限りです」と喜びを語った。83年から88年まで阪神でプレーし、85年にはセ・リーグ、日本シリーズでMVPを獲得。85年から2年連続で3冠王に輝くなど活躍し、23年にはNPBに外国人枠で入団した選手としては初めて野球殿堂入りした。球団創立90周年の今年は、7月1日の巨人戦(甲子園)でのレジェンズデーのゲストとして来日することが決まっている。
野球関連の外国人では過去に、創設した世界少年野球大会を通じて日米間の青少年交流に貢献したハンク・アーロンさん、元ロッテ監督で野球を通して震災復興に貢献したボビー・バレンタイン氏(74)らが受賞している。
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西武・高橋光成投手(28)が29日の楽天戦(ベルーナ)で6回4安打無失点で7―1の勝利に貢献。2023年9月10日の日本ハム戦(エスコン)以来、実に21試合、597日ぶりの白星を手にし、2年間続いていた〝負の連続記録〟をついに断ち切った。
【動画】試合終了後、久々の勝ち星に笑顔あふれる西武・高橋光成
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自身の連敗を「13」で止め、チームも今季2度目の3連勝で再び勝率5割に復帰。2年ぶりとなったお立ち台で高橋は「いやー、お待たせしました。すみません…。597日ぶりですね、うれしすぎます」と実感を込めた。西口文也監督(52)は「今日はあまり良くなかったように見えたので、何とか5回までもってくれたらという感じで見ていた」と立ち上がりの不安を口にしつつ「本当に今日は打線が援護してくれたおかげで勝てたと思います。打線の援護がなければね。そこまでもったかどうかというような内容だった」と背番号13の〝後継者〟の投球を厳しく評した。
白星から遠ざかった20試合で高橋が打線から受けた援護はわずか「15点」。最大でも「4点」が2度あっただけで「無援護」は12度を数える、あまりにも孤独な道だった。高橋は四死球が多く攻撃にリズムをつくれなかったこともあれば、7回1失点でも援護がなかったことも…。お互いにかみ合わない終わりなき負の連鎖が続き、打線にますますプレッシャーもかかっていた。
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